チームメンバー
Data & Analytics
ManagerY.B

データからストーリーを見出し、売上につなげる

Q1. チームの役割と業務

カタリナのクライアントが抱えるマーケティング課題解決のいとぐちを、購買データの分析によって発見するチームです。クライアントの課題によっては完全にテーラーメイドな分析を行って真因を発見します。

そのほか、営業がクライアントに行う提案、施策実施後のレポート作成、ネクストアクションの示唆といった一連のプランニング活動のサポートをしています。

Q2. このチームで働く面白さや魅力

アナリストとして魅力に感じるのは、カタリナには莫大な量(年間売上10兆円規模)の購買データが集まるということ。そのおかげで、そもそもN数がまだ少ない新商品の市況分析やブレイクダウンした分析が可能になったり、実際に購買につながったのかという結果の発見までができます。

加えて、カタリナは分析から施策の実施、施策の評価までを一気通貫で行っているので、分析しっぱなし、施策をやりっぱなしということにならないのもよいところです。

それから、このチームのなかにはデータサイエンスやDXを担うメンバーもいるのですが、お互いの専門性をリスペクトしつついい関係性のもとで一緒に仕事ができてる空気があります。みんなが新しいチャレンジにも前向きに取り組み、お互い切磋琢磨しながらクライアントに価値を提供しようと一生懸命に取り組んでいるところが素晴らしいなと思います。

 

Q3. メンバーに求められること

専門性と柔軟性が求められると思っています。正しくデータを使う、という統計的な知識面での専門性や、Pythonといった言語やオートメーション用のツールなど、各種ツールの使い方という専門性は大切です。

一方で、私たちのチームが見出す分析結果というのは、すべてクライアントのマーケティング活動のサポートのためのものなので、どうすればクライアントの売上を最大化できるか?というマーケター的視点も必須になります。

とはいえ、データハンドリングや統計知識といったような専門性と、マーケター的柔軟性、この掛け合わせができる人は少ないと思います。このチームにいるメンバーも、入社前にどちらかのキャリアを強くもっていて、カタリナにジョインしてからもう片方を延ばしていったという人が多いです。

Q4. カタリナを選んだ理由

前職で感じた「限界」が転職のきっかけです。マーケティングリサーチの会社に勤めていたのですが、その会社での業務は、新商品開発にあたっての市場調査や既存商品のブランディングに関わる調査がほとんど。クライアントの売上そのものをサポートするというところからはどうしても距離を感じてしまい、課題に寄り添いきれている実感を持てずにいました。

そんなときに、膨大な購買データをもとに、市況分析~施策企画~施策評価まで一気通貫でできる、そして売上を動かすアクションまでを手段として持っているカタリナを知りました。データの規模を確保している環境があり、施策の実行手段が洗練されていて、実際に売上にインパクトを出せるというところに感銘を受け、入社をきめました。