Senior Account DirectorT.T
クライアントも気づいていない真因を発見し、ブランドのPLにインパクトを与える
Q1. チームの役割と業務
食品・消費財メーカーのブランドマネージャーや広告部門の方たちに、ブランド戦略の立案から施策の実施を行うマーケティングサポートを行っています。カタリナは年間売上10兆円分という膨大な購買データを持っていて、そこから見えるインサイトの発掘から課題や機会を探り当て、自社で展開している最適なソリューションを当てることで、ブランドの実利をつくりだすというのが主なミッションです。
ソリューションを通してクライアントの売上を最大化することで、ブランドのPLにインパクトを与えます。
Q2. このチームで働く面白さや魅力
ブランドに対して日頃から時間と労力もかけているブランドマネージャーの方々と渡り合うことには非常に刺激になります。また、普通に仕事をしていたら話すことのできないような企業のExecutiveクラスの方々と会話することができ、カタリナでしか出せない解答を出す。そんなプロセスに関わることができるのは面白いと感じます。
他の広告プラットフォーマーなどでは、消費者の意向や関心度合いといった中間指標などでしか成果を示すことが難しいのに対し、カタリナであれば求められた施策がPL的な目線でゴールをクリアしたかどうかを可視化できます。
自分たちのソリューションがどのようにブランドのPLに影響を与えたかをはっきりとお伝えすることができるからこそ、ブランドにとっての全体最適を発見することができ、クライアントの経営層の方々ともしっかり関係性をつくることができるのだろうと思います。
Q3. メンバーに求められること
クライアントであるメーカーのみなさまの求めていることに対して当たり前に提案を返すのはもちろん、改めてその課題と、それをとりまく機会を掘り下げていくことが重要です。深堀りのセンスが求められます。
カタリナは日本の小売市場の約5割にも及ぶ購買データをもとにインサイトを発見する仕組みを持っています。その仕組みを通すと、クライアントから伝えられた課題に新しい機会を発見することができるかもしれません。ブランドの立ち位置や状況が更にクリアになり、真因が見つかるからこそ、最適な打ち手が発見できる。
また、クライアントとの商談というのは人との会話。かわいげみたいなものも必要だなと思います。セールスは人間としての力が大事。クライアントが実現したいことや課題を引き出し、その成果への導きをサポートするためにはコミュニケーションってとても大事なので、人として向き合う姿勢を忘れないようにしたいです。
Q4. カタリナを選んだ理由
前職の会社はオンラインの行動データを持っていて、そこから発見したインサイトを基にマーケティングを実施していました。しかし、やはり消費の大部分はオフラインで起きています。オフラインの購買データを押さえていて、しっかり効果的な施策をつくっていくということができればと考えてカタリナに入社しました。