新しい店舗販促施策として、顧客接点型DXソリューションを共同開発・運用 〜「LINEクーポン」などを使い、オンラインとオフラインの顧客動向・実購買につながるマーケティング施策を展開〜
カタリナ マーケティング ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Brett Wayn、以下 カタリナ)が展開するDXソリューションネットワークにこのたび、新たに大手スーパーマーケットチェーン「株式会社関西スーパーマーケット」(本社:兵庫県伊丹市、代表取締役社長:福谷 耕治、以下 関西スーパー)が参画することとなりました。6月2日より第一弾の施策として、弊社がLINEとの提携・共同開発により展開するコミュニケーションアプリ「LINE」内「LINEクーポン」のカタリナクーポンコンテンツへ参画、関西スーパー全店舗で利用可能な日用品、化粧品、食品飲料など一般消費財のLINEクーポンラインアップが追加されます。
カタリナマーケティングジャパンは、20年以上にわたり、大手スーパーマーケット、総合スーパー(GMS)、ドラッグストアなど、国内最大級の規模を誇る1万を超える全国の小売店舗と提携、カラープリント方式の「レジ・クーポン®」を提供し、多くのメーカーの店頭プロモーションを支援するとともに、消費者の購買体験の向上に寄与することを目指してまいりました。
また消費者の購買行動に対するデジタルメディアの影響が高まる中、オウンドメディアと連携したデジタルクーポン施策を拡充、昨年10月には、国内で月間8,400万人*1が利用する「LINE」が提供する「LINEクーポン」上で、新たにクーポンコンテンツの提供を開始しました。今後も購買前後を網羅的に捉え様々な角度から消費者行動を捉え、ターゲットマーケティングやオンライン広告などデジタル領域でのサービス拡充を図ってまいります。
*1:2020年4月28日時点
今回の関西スーパー様の参画は、リテール企業とのパートナー契約でははじめて「レジ・クーポン®」などレジでの発券施策とのセットではなく、デジタルマーケティング・販促プロモーションを主眼とした取り組みとなり、新たな店舗販促のデジタルトランスフォーメーションの流れを受けた取り組みとして、オンラインとオフラインの顧客動向、実購買につながるマーケティング施策を提供してまいります。
【「LINEクーポン」によるサービス提供】
「LINEクーポン」は「LINE」アプリ内「LINEウォレットタブ」トップ画面や公式アカウントなどの流入導線でクーポンコンテンツを案内します。ユーザーは、商品別、小売店別でクーポンコンテンツを検索することができ、気になるクーポンを「お気に入り」ページにブックマークすることができます。使用する際には店頭でバーコードを表示し、レジでの読み取りをしてもらうことで、クーポン金額が値引きされます。