カタリナが業務提携する「LINEクーポン」に大手スーパー「ライフ」コンテンツ提供、初の一般消費財が追加 「LINE クーポン」初、調味料やビールなどの一般消費財クーポンが全国276店舗のライフで利用可能に
カタリナ マーケティング ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Brett Wayn、以下 カタリナ)がLINE(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:出澤 剛、以下 LINE)との業務提携および共同開発によりコミュニケーションアプリ「LINE」内「LINEクーポン」に提供するカタリナのクーポンコンテンツに、本日2020年2月6日から大手スーパーマーケットチェーン 株式会社ライフコーポレーション(本社:大阪市淀川区・東京都台東区、代表:代表取締役社長執行役員:岩崎 高治、以下 ライフ) が参画いたします。これにより、日用品、化粧品、食品飲料など一般消費財のクーポンが新たに加わり、ライフが展開する全国276の店舗でLINEクーポンを利用できるようになります。
カタリナは、大手スーパーマーケット、総合スーパー(GMS)、ドラッグストアなど、1万を超える全国の小売店舗でカラープリント方式の「レジ・クーポン(R)」を提供し、多くのメーカーの店頭プロモーションを支援するとともに、消費者の購買体験の向上に寄与することを目指しています。
消費者の購買行動に対するデジタルメディアの影響が高まる中、昨年10月には国内で月間8,100万人*2が利用する「LINEクーポン」上で新たにクーポンコンテンツの提供を開始し、デジタル領域でのサービス拡充を図っています。メーカーは、カタリナがこれまで提供していた店頭のレジ・クーポン(R) に加え「LINEクーポン」を通じたデジタルプロモーション施策の展開が可能になります。
*1:LINEクーポンのうち、カタリナネットワークとの連携により提供するクーポンコンテンツを「LINE カタリナ クーポン」と表記しています
*2:2019年6月末時点
今回のライフの参画により、これまでLINEクーポンが提供していた全国約1,500店舗のドラッグストア等で利用可能なクーポンに加え、より広く日常的に活用できる、衛生商品や生活用品などの日用品、化粧品、調味料や加工食品、乳製品、酒類、飲料水といった食品飲料などの一般消費財のお得なクーポンを新たにご利用いただけるようになります。
今後も、カタリナネットワーク内外の小売店やメーカーの「LINEクーポン」への参画を順次拡充していくことにより、クーポンプラットフォームとしての付加価値の向上を目指します。
【「LINEクーポン」の機能】
「LINEクーポン」は「LINE」アプリ内「LINEウォレット」トップ画面や公式アカウントなどの流入導線でクーポンコンテンツを案内します。ユーザーは、商品別、小売店別でクーポンコンテンツを検索することができ、気になるクーポンを「お気に入り」ページにブックマークすることができます。使用する際には店頭でバーコードを表示し、レジキャッシャーでの読み取りをしてもらうことで、クーポン金額が値引きされます。
今後、カタリナネットワークの購買履歴データ等を活用し、クーポンのパーソナライゼーションや、ロケーション情報を利用したプッシュ通知機能、POSデータとの連携強化によるユーザービリティの改善・効果検証など、順次サービスの拡充に努めてまいります。将来的には「LINE ウォレット」上の「LINE Pay」や「LINEポイント」、LINE公式アカウントなどとも連携していくことで、シームレスな購買体験の提供を目指します。