全員がレベルアップすることで、究極のパフォーマンスを発揮させる。そして次のステージに向けて、チームで大山を超えていきたい。

カタリナには、外部ベンダーを経て社員として入社し、Executive Teamメンバーになった社員がいます。会社と共にどのように成長してきたのか、どんな未来を見据えているのか、インタビューしました。



竹内 卓さん

2012年 システムエンジニアの業務委託先としてカタリナへ
2013年 Marketing Analystとしてカタリナに入社
2017年 Manager, Analyticsに昇格
2020年 Senior Manager, Analytics
2022年 Director,Data & Analytics
2024年 Head of Analytics & Operationsに昇格し、Exective Teamメンバーに参画。

カタリナとの出会い

はじまりは、ツール導入の外部ベンダーとして。

外部からだけ関わって終わるのはもったいなく感じて。

はじめてカタリナと関わりを持ったのは、システムエンジニアとしていろんなクライアント先でシステム開発に携わっていたとき。当時はカタリナもその委託先のひとつで、ミッションは、カタリナジャパンにアナリティクスツールを本格導入することでした。

そのプロジェクトのなかで、セールスチームとかいろんな人と話していくうちに、システム導入後のビジネスの未来に強い興味を感じるようになっていって。もし自分が入社したら、なんだかできることがいっぱいありそうだなーと思うようになりました。ちょうど、外部ベンダーとしての限られた範囲での仕事に違和感を感じてきていた時期でもありました。

カタリナのビジネスが面白いと感じてから、けっこう本気で未来の議論をするようになっていったんですよね、いろんな部署の人と。そしたら、当時業務委託のチームのデスクが社長室のすぐ前にあって、そういう議論を社長に見られてたっぽい。社長からの覚えもよかったみたいで、入社してみようかなと思ってからはトントン拍子に入社が決まりました。

あの頃のカタリナ

吸収する場所として最高。

みんなブランド課題の解決に必死にもがいていた。

当時のカタリナは、社内のフローや分析システムが十分には整ってなくて、基礎的な分析でも2週間かかっていました。そんな状況でも、セールスや分析担当はクライアント課題から「ビジネスの種」を見出していました。

夜に出た分析課題を翌日の昼までにUPする、なんてこともけっこうあって大変だった。だけど、活気はすごくありました。1000本ノックをやり続けていたら、何か見えるものが出るんじゃないかと。腕をみがく環境としてすごく魅力を感じていました。

カタリナの変化と自分の成長

“チーム”の軸をぶらさなかったから強くなった。

入社当時、カタリナの人ってけっこう個々で働いている印象もあったんだけど、そのときからチームとしての動きをつくろうつくろうと頑張ってきました。個人の知識とかスキルを標準化してみんなが使えるようにすれば、チームとして強くなるし、困ることも少なくなる。

自分のモットーとして「困っている人がいたら助ける」「自分だけではなくチーム全体をレベルアップさせることで、全員で究極パフォーマンスを目指す」というものがあるんですよね。これは小さい頃からやっていたサッカーで身に付いた考え方で、仕事の上でもとても大切にしています。

現在のカタリナは一つのチームとして同じ方向を見ている印象があります。そのおかげですごいスピードでプロダクトが増え、売上も拡大してきました。

会社がチームとして成長するなかで、自分の視座も上がってきていることを感じます。最初は自分の周りを対象にしてチームづくりをしていたところからはじまって、ユニットへ、部署へ、会社全体へと対象が変化してるんですよね。ポジションがひとつ上がったらその先のチーム作り、また上がったらその先のチーム作り…。その繰り返しで、いまExecutive Teamにいます。

これからへの期待

新しく与えられたミッションはチャレンジング。

その先にあるカタリナの進化を見るためにがんばる。

今年からExecutive Teamの一員になりました。管掌する部門も増えました。ミッションは、カタリナのビジネス基盤のアップデート最初に「やってみない?」とオファーをいただいた時は、これまでの経験を活かして「やったるぞ!!」って思ってました。

だけど、実際にはじめてみたら、けっこう難しい! 外から見えていた景色とまったく違っていました。正直、これまでよりもっと高いレベルでモノを考えなければならないと思ってます。けっこう難しいんだけど、他部署と共闘しながら、会社としてのパフォーマンスを最大化する、自分がその始点にいられることにとてもやり甲斐を感じています。

とはいえ、自分ひとりでできることには限界があります。チームで同じ方向を向いて、同じ目線で大きな山を越えていく、みんなで前進していく。限界を突破し、カタリナの更なるステージへの基盤を作っていきたいです!